研究室花見&いただきもの!

昨日は、演習がふたつ。専攻の学部生演習と研究室の全体演習で、後者では主に、新・M1の学生たちの顔見世報告会がありました。演習の後は、花見がありました。私の所属大学のグラウンドは意外な花見の名所で、他の院生たちや新任の先生共々、夜桜見物を楽しみました。
今日は大学院の授業で東洋史の非常勤の先生の授業を受講しましたが、5年前もお世話になった先生で、またお会いするのは嬉しいような、私の成長のなさを痛感するようで情けないやら・・・という感じです。それにしても、イスラームの授業なのですが、予測していたとはいえ、受講者の少なさに落胆しました。
そんな今朝、下宿を出る前に、ポストにこの本が届いておりました↓

筆者の森谷公俊先生よりのいただきものです。もともとは14年ほど前に、ちくま新書の一冊として出版された本ですが、残念ながらその後、絶版となっていたようです。このたびの復刊は、喜ばしい限りです。森谷先生、伏してお礼申し上げます。