2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

華燭の典ラッシュ・其之三

今日の夕刻、実家から京都に帰って来た。 こんな時期に名古屋に帰るのは、京都に来てから初めてのこと。今回の帰省は、立命館のゼミで同窓である友人・A塚君が、高校の同窓生と(ついでに、愚僧は新婦とも知人でございます)、昨日に桑名で結婚式を挙げたた…

史学雑誌・回顧と展望

『史学雑誌』(月刊)は毎年第5号が前年の歴史学会を回顧し、展望を語る号となっている。私の論文(の評)も恥ずかしながら載っていて、まずはホッと一息。ゼミでは指導教員と、この号に載せられた評についての話を少しする。ヘレニズム時代史の慣例に従い…

属州研究会の例会

午前中のバイトの勤務、本日は新人研修。私がやって良いのか?とか言う話はさておいて、説明が全て口頭伝授というのは、やはり不安なのは間違いない。アナウンスというのもやらなければならないのだが、私は、何故かこれをプリントしたものを用いず(作成せ…

観劇日記・ワンダリングパーティー「レオナール・F S改」

午前中の立命館での授業後、大阪・難波へ。到着したのは3時頃、それから難波の電気屋街と、少し離れたアメリカ村内に移転した「まんだらけ」を見学。今日の主眼はマニアックな店舗よりも、ヘッドホンと電子辞書。そろそろ、一台要るだろうなあ、と考えての…

イランの人質事件解決〜新旧・旅の猛者の対話?

イラン邦人誘拐:中村聡志さん、8カ月ぶり解放 犯人逮捕 【テヘラン春日孝之】在イラン日本大使館は14日、イラン南東部で昨年10月、武装麻薬密輸団に誘拐された横浜国立大生、中村聡志さん(23)が解放されたと明らかにした。国営イラン通信もモホセ…

ライブに行ってきた

軽く修羅場だったバイトが終わった後、八坂のライブハウス・East Mountain Studioで、バイト先の友人A立君のバンドのライブを聴いてきた。彼のバンドのメンバーであり、同じくバイト先の後輩であるTには、良人を紹介してもらう。どうもライブハウスという…

歴史家協会

二週連続、スーツ着用にて学会出席。今日は関関同立という関西私学の四雄の西洋史学専攻が共催する「歴史家協会」の大会に出席。昨年は5月最終土曜日という、人生有数の愚連の時期にかち合っていたために出席を見送った(・・・というかヘロヘロすぎて出席でき…

映画鑑賞「相棒 劇場版」

何ヶ月ぶりか忘れそうになるくらい久しぶりに観てきた映画は、GWに封切られてから大人気を博してきた「相棒」劇場版。TVドラマは二時間ドラマの頃からの大ファンで、毎年秋・冬のシーズンには欠かすことなくチェックしてきたくらい。その割には映画を見に行…

疎水の蛍

疎水に蛍が、今年も舞う季節になった。 昨年は、あまりにも心が殺伐としていて、気が付けば蛍は疎水から去っていた。 本日は、fm GIGでの収録の帰り道、ふと立ち寄った疎水に、多くの蛍が舞っていた。実に風流である。未完成旅行記は、遂にパキスタン編が終…

西洋古典学会・二日目

昨日に引き続き、同志社へ。西洋古典学会、本日は二日目。今日は11時からの報告が、是が非でも聴かなければならない報告であったために昨日の懇親会も二次会は辞退してきたのだが、待ち時間の間に購入したのはこちらの本↓カティリーナの陰謀作者: ガイウス・…

西洋古典学会一日目&第十回洛北史学会

午前10時過ぎ、同志社に駆け込む。本日から開催の第59回西洋古典学会、本年の会場は、ここ同志社の、烏丸通りの西側にある寒梅館。会場は、地下にあるホールで、レンガ積みの壁面が、しっとりした味わいを醸し出している。 「ラヴェンナのサン・ヴィターレ聖…

今更恥ずかしさは欠片もない朝帰り

昨日、大阪・難波の知人H氏のご自宅に、先日借りたDVDをお返しにうかがった。突然思いついていったので、通常であれば集う旅の古強者たちは招集出来ず、 「急に言い出さないでくれ」 との苦情が相次いだとか。まことに申し訳ない限りで、ご容赦を願いたいモ…