歴史家協会

二週連続、スーツ着用にて学会出席。今日は関関同立という関西私学の四雄の西洋史学専攻が共催する「歴史家協会」の大会に出席。昨年は5月最終土曜日という、人生有数の愚連の時期にかち合っていたために出席を見送った(・・・というかヘロヘロすぎて出席できず)が、今年はしっかり出席。・・・したのは良いが、報告者が中世以降の人ばかり。寝不足の頭をこすりつつ、暑い気候に呻吟しつつ、立命館にたどり着いてみれば、何故か見知った京大の人びとが(三人の教員の方々も含めて)大勢ご出席で、頭の中が
「?」
マークで一杯だった。
ちなみに今回の参加は、どちらかといえば関学のN先生を初めとする方々への挨拶がてら、という性格が強かったのだが、そこはそれ、中世以降の報告が多くとも、後半の近・現代の報告三本、そして最後のK北御大の報告は非常に面白く、考えさせられるものが多かった。