2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ノリ、行ってらっしゃい

心の中でファンに別れ 中村紀、中日に感謝中村紀がファン感謝デーを最後に、中日に別れを告げた。「FA選手だから(イベントに)出ないというのは絶対したくなかった。心の中で(ファンと)お別れをしたかった」。楽天入りが確実視されていたにもかかわらず…

京大博物館企画展「シルクロード発掘70年」

時間がポッカリ空いた午後、京大博物館に行った。現在開催中の企画展、「シルクロード発掘70年―雲崗石窟からガンダーラまで―」見学のためである。 京大が戦前から、海外の遺跡の調査に出かけていたのはよく知られるところである。特に戦後、アフガニスタン…

Ian Worthington教授講演会

午前中がバイトであるが、何故か昨夜の突発性不眠症のため、起床時にはヘロヘロ。京都駅から北上する地下鉄の中では意識不明。いっそのことバスで帰ってしまおうかとも思ったが、今日の京都市内はどうせバスも動くまい、と、通常と同様の地下鉄での帰宅とし…

紅葉の嵐山&学祭

旧友F女史と、嵐山の蕎麦屋に蕎麦を食べに行く約束をしていた。そんなわけで、正午前に阪急桂駅に達して嵐山方面域の電車をみると、車内は人ですんごいこと混雑していた 『こんな状態では、嵐山の人出が思いやられるなぁ」 案じながらF女史と合流して嵐山…

岩本悠講演会「世界という名の学校で」

昼まで寝ていた。風邪もだいぶんマシになったところで大学に出て、夕方に立命館へ。風邪がぶり返す危険性を推してまで衣笠に赴いたのは、立命館の産業社会学部学生委員会が主催する、岩本悠氏の講演会、「世界という名の学校で」に出席するためである。 悠君…

蔵出し書評③ 岩本悠著『流学日記』

流学日記作者: 岩本悠出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2003/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る「蔵出し」の書評は1年半ぶりですか。旅仲間の岩本悠氏が書いた本の書評です。いろいろ凄い漢です。原型は→こちら…

木枯らしが吹く中の大阪出張

「うがい・手洗いですよ」 ・・・と、バイト先のひとつから気遣いをもらったにもかかわらず、どうも体調を崩してしまった。原因はおそらく、急に冷え込むのに併せるかのようにして土・日と酒を呑んでいたからだろう。おかげで消化器系統の処理能力が低下、気候…

関西学院大学・西洋史研究会大会

二年ぶりに、関学の西洋史研究会の大会に出席してきた。一昨年は年に一度の体調崩壊の時期にぶち当たって千鳥足、昨年は別の所用のために出席できなかったが、今年は出ることにした。 何が大変といって、遠くて・・・10時半開始の研究会に出るのに、何故か起床…

芸術の秋・紅葉の秋・北山の秋

芸術の秋、ということでコンサートホールはイヴェント目白押し、人でも多い。過密状態に押し出されたのか、例年であればコンサートホールで開かれる本学ギターマンドリンクラブの定期演奏会は、今年は長岡京で行われたらしい。1997年か1998年の定期演奏会は…

修士論文中間報告会

本日は修士課程二回生たちの、修士論文中間報告会。 昨年は日本史しかいなくて、しかも二日に分けて行われたモノだが、今年は一応、日本史と外国史に別れて行われる。とはいえ、日本史の人数は今年も圧倒的で、こちらは午前9時からやっていたらしい。午前中…

映画鑑賞「容疑者Xの献身」

バイト後、TOHOシネマズ二条に赴いて、ドラマ「ガリレオ」の映画版「容疑者Xの献身」を観てくる。レイトショーで、料金1200円である。 とても面白かったが、月9でやっていた時は、もっと軽妙なタッチのドラマだったような気がする。ちと重かった。

十年ぶりの「キエフ」と下鴨劇場卒業公演

四条川端にあるロシア料理屋「キエフ」に足を運ぶのは、実に1999年以来、十年ぶりとなる。ご無沙汰していたのは、すぐ近くにある居酒屋「SIBA」を利用する率の方が多かったこと、そしてランチタイムにこの近辺を彷徨うことが殆どなかったからである。し…

京都新聞の『古代文化』紹介記事

闘病中に執筆、遺作掲載 古代ギリシャ研究70年、故角田文衞さん 今年5月に95歳で死去した古代学協会(京都市中京区)の角田文衞・名誉会長の最後の論文「ヴァフィオの墳丘墓とその遺宝」が同協会機関誌「古代文化」最新号(第60巻第2号、季刊)に掲…

西洋史読書会

すっかり朝も寒くなってしまったが、今日は9時半に京大・時計台記念館に入る。毎年「文化の日」恒例、西洋史読書会である。報告は時代順にされるために、最初と次の報告くらいを聴いてお暇するのが通例となっているが、今日は私の先生が午前の最後に発表さ…