2008-01-01から1年間の記事一覧

コミケット75/二日目

※この日記は2009年1月2日に書きました。 7時半くらいにノソノソ起き出し、朝食を食べて宿をチェックアウトすると、荷物を預けて東京ビッグサイトへ。今日は東京駅で京葉線に乗り換え、新木場からりんかい線にて待機列に入るという黄金ルート。本日は東館…

コミケット75/初日

※この日記は2009年1月2日に書きました。 夜行バスで東京に着き、東京駅八重洲口から都営バスで乗り付けた聖地・東京ビッグサイト。今回で75度目になるという世界最大のオタクの祭典、コミックマーケット。私は冬祭りは(主に実家での餅つきの関係上)来…

旅立ちを前に

昨日、バイト後に下鴨劇場の同僚・N村夫妻とN木氏とともに、四条河原町のエスニック風居酒屋で一献傾けてきた。私も含めて皆それぞれに旅立ちを抱える身、話は弾んだ。特に海外旅行の話が。 そんなわけで、今から東京に向けて発ちます。その前に、四条川端…

誕生日会二席連弾

午前二限、非常勤のO谷先生の授業はこれで御用納め。ついでながら、私の年内の受講講義は、府大ではこれでお仕舞い。先生には来年度の再会を約し、御礼を申し上げる。 授業後、四条京阪(ちなみに現在の駅名は「祇園四条」というのだそうな)のレストラン「…

壮行会(?)と研究会

昨日、H本さんに喚ばれて難波へ。いつもの面子だけではなく、後輩のH松さんを連れて行く。没有さんも駆け付けてくれ、非常に嬉しかった。初めて連れて行った後輩も愉しんでくれたようで、連れて行った甲斐があった。 一夜明けて、今日は同志社へ。K学院大…

一応、ご報告まで

このところ、暇が出来ると梅田に説明会を聞きに行くような気がする。今日も、大阪のbeo社のエディンバラ大学留学説明会に行ってきた。どうも私のように、「学位には特にこだわっていないんだけれどもあちらに行って勉強したい」というケースはあまり無いらし…

弁明じゃないけど・・・WBC一次代表選出

WBC不参加の舞台裏 五輪から疲れ果て帰国…岩瀬の姿に若手尻込み(中日スポーツより)社用で東京に行った。昔からの記者仲間との懇親会に顔を出すと、いきなり集中砲火を浴びた。 「あんたを見たら、言おうと思ってたんだ。ドラゴンズ選手のWBC不参加は…

毎週酒を呑んでいる悪寒(汗)

日中はバイトで、暇な待ち時間はバイト先の資料作成をしていた。超過勤務手当とか特別手当とか付かないのかな・・・ バイト後、府大へ、後輩H松氏の誕生会・・・じゃなくて生誕祭(笑)をやるというので、召喚されたのである。私のような年寄りが逝っても良いもの…

久方ぶりの休息・・・なのに何故・・・

火曜日の演習報告(&月曜日はその準備)、水・木・金は午後ないし夜がバイトという具合で、何も書くところ無し(書けないところも多かったりして・・・)の今週、やっと土曜になって一息つけるところで、朝寝坊する気は満々だった。 ・・・なのにどうして、8時半…

古代史研究会第7回大会

昼少し前に起床した時に、足がふらついて焦る焦る。体調不良がぶり返したのかと思ったら全くそんなことはなくて、酒と半端でない夜更かしの所為で、寝不足と軽く宿酔いだっただけである。そんな状態であるが、今日は古代史研究会の大会のために1時過ぎに京…

洛北史学会第10回例会

水曜日から暫く風邪の再発に悩まされたが、どうやら回復した。今日は朝も平日と同じくらいの時間に起床すると、昨日到着したこちらの本をつかんで、府大の大学会館・多目的ホールに10時半過ぎに入る↓Alexander the Great作者: Ian Worthington出版社/メー…

インドのテロに思う

私の知るボンベイ(あえて「ムンバイ」という言葉は使うまい)は、我が同好の士、ビンボー旅行者たちに敬遠される街だった。 何故かといえば、宿代が法外に高いから。 他の都市ならば間違いなくある安宿が、こと、この大都市には無い。とはいえ、鉄道大国イ…

ノリ、行ってらっしゃい

心の中でファンに別れ 中村紀、中日に感謝中村紀がファン感謝デーを最後に、中日に別れを告げた。「FA選手だから(イベントに)出ないというのは絶対したくなかった。心の中で(ファンと)お別れをしたかった」。楽天入りが確実視されていたにもかかわらず…

京大博物館企画展「シルクロード発掘70年」

時間がポッカリ空いた午後、京大博物館に行った。現在開催中の企画展、「シルクロード発掘70年―雲崗石窟からガンダーラまで―」見学のためである。 京大が戦前から、海外の遺跡の調査に出かけていたのはよく知られるところである。特に戦後、アフガニスタン…

Ian Worthington教授講演会

午前中がバイトであるが、何故か昨夜の突発性不眠症のため、起床時にはヘロヘロ。京都駅から北上する地下鉄の中では意識不明。いっそのことバスで帰ってしまおうかとも思ったが、今日の京都市内はどうせバスも動くまい、と、通常と同様の地下鉄での帰宅とし…

紅葉の嵐山&学祭

旧友F女史と、嵐山の蕎麦屋に蕎麦を食べに行く約束をしていた。そんなわけで、正午前に阪急桂駅に達して嵐山方面域の電車をみると、車内は人ですんごいこと混雑していた 『こんな状態では、嵐山の人出が思いやられるなぁ」 案じながらF女史と合流して嵐山…

岩本悠講演会「世界という名の学校で」

昼まで寝ていた。風邪もだいぶんマシになったところで大学に出て、夕方に立命館へ。風邪がぶり返す危険性を推してまで衣笠に赴いたのは、立命館の産業社会学部学生委員会が主催する、岩本悠氏の講演会、「世界という名の学校で」に出席するためである。 悠君…

蔵出し書評③ 岩本悠著『流学日記』

流学日記作者: 岩本悠出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2003/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る「蔵出し」の書評は1年半ぶりですか。旅仲間の岩本悠氏が書いた本の書評です。いろいろ凄い漢です。原型は→こちら…

木枯らしが吹く中の大阪出張

「うがい・手洗いですよ」 ・・・と、バイト先のひとつから気遣いをもらったにもかかわらず、どうも体調を崩してしまった。原因はおそらく、急に冷え込むのに併せるかのようにして土・日と酒を呑んでいたからだろう。おかげで消化器系統の処理能力が低下、気候…

関西学院大学・西洋史研究会大会

二年ぶりに、関学の西洋史研究会の大会に出席してきた。一昨年は年に一度の体調崩壊の時期にぶち当たって千鳥足、昨年は別の所用のために出席できなかったが、今年は出ることにした。 何が大変といって、遠くて・・・10時半開始の研究会に出るのに、何故か起床…

芸術の秋・紅葉の秋・北山の秋

芸術の秋、ということでコンサートホールはイヴェント目白押し、人でも多い。過密状態に押し出されたのか、例年であればコンサートホールで開かれる本学ギターマンドリンクラブの定期演奏会は、今年は長岡京で行われたらしい。1997年か1998年の定期演奏会は…

修士論文中間報告会

本日は修士課程二回生たちの、修士論文中間報告会。 昨年は日本史しかいなくて、しかも二日に分けて行われたモノだが、今年は一応、日本史と外国史に別れて行われる。とはいえ、日本史の人数は今年も圧倒的で、こちらは午前9時からやっていたらしい。午前中…

映画鑑賞「容疑者Xの献身」

バイト後、TOHOシネマズ二条に赴いて、ドラマ「ガリレオ」の映画版「容疑者Xの献身」を観てくる。レイトショーで、料金1200円である。 とても面白かったが、月9でやっていた時は、もっと軽妙なタッチのドラマだったような気がする。ちと重かった。

十年ぶりの「キエフ」と下鴨劇場卒業公演

四条川端にあるロシア料理屋「キエフ」に足を運ぶのは、実に1999年以来、十年ぶりとなる。ご無沙汰していたのは、すぐ近くにある居酒屋「SIBA」を利用する率の方が多かったこと、そしてランチタイムにこの近辺を彷徨うことが殆どなかったからである。し…

京都新聞の『古代文化』紹介記事

闘病中に執筆、遺作掲載 古代ギリシャ研究70年、故角田文衞さん 今年5月に95歳で死去した古代学協会(京都市中京区)の角田文衞・名誉会長の最後の論文「ヴァフィオの墳丘墓とその遺宝」が同協会機関誌「古代文化」最新号(第60巻第2号、季刊)に掲…

西洋史読書会

すっかり朝も寒くなってしまったが、今日は9時半に京大・時計台記念館に入る。毎年「文化の日」恒例、西洋史読書会である。報告は時代順にされるために、最初と次の報告くらいを聴いてお暇するのが通例となっているが、今日は私の先生が午前の最後に発表さ…

恒例、秋の古本祭り

朝、大学に行ってみたら2限の学部演習が休講。これ幸いとばかり欣喜雀躍して、知恩寺に急行する。本日から秋の古本祭りなのである。行ってみると良い本が多い。特に外国語書籍、凄く古い本がザクザク出ていて驚く。おかげで一万円ほど飛んだが、それよりも…

雨に煙る嵐山

北山はハロウィンだが、今日は生憎の雨模様。そんな中ではあるが、今日は昼少し前に友人S君と、後輩Nさんに合流、二人のデートの邪魔をする形で嵐山まで一緒する。阪急嵐山駅から渡月橋に至る道筋に、旨い蕎麦屋さんがあるというのだ。土・日しか営業して…

兵の宴&卒論中間報告

昨日、難波でH本さんのご自宅に招かれる。本日の楽しみは、何と言っても実に久しぶりに没有さんに会うこと。生憎の天気だったが、集った面子の中には久しぶりに会う人が多く、一緒に行ったS君やそーちょーも、凄い勢いで溶け込んでいった。実に楽しい宴だ…

メイド研究本入手

久々によく寝て起きて、一日下宿をあれこれと整理。全く進まなかったのは、エージェントこと後輩Oが、以前から欲しかったサークルSPQRの同人誌、『英国メイドの世界』を持ってきたため。正直、同人誌の企画を完全に凌駕しています。 詳細については、→こち…