2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

原稿締め切り

原稿の締め切りのため、今日は一日、それにかかりっきりだった。 何とか締め切りに間に合ったものの、今日は修士論文の提出日でもあるので、提出するM2の手伝いもやる。色々とありました。二徹した昔を思い出す。 こんな状態では、折角図書館に入った本を…

再びの長渕、いつかの少年

最近、長渕剛の「いつかの少年」をよく聴く。 剛さんは昔から好きなのだが、気が滅入りそうな時に聴くと、本当に落ち着く。励まされたり、共感したり。 剛さんの音楽は、包み隠さない、繕ったりしない、裸の自分を敢えてそのままで叩きつけてくる感じがする…

今日は、今年で退官される、本学のうちの学科の、K先生の最終講義だった。 先生の専門はイギリス女性史で、私とはかなり専門が違うが、西洋史という事で散々お世話になった。その一方で、思わず何年お付き合いさせて頂いたのか、思わず指折り数えてしまう。…

北山を奔る

昨夜は、史学ゼミの「忘年」会であった。いや、旧暦だと正月前だから、 「じゃあ『忘年会』と言い張ろう」 というわけである。こういう駄洒落なノリは、好きである。 今日は、昼に打ち合わせをやった後、昨日に引き続き、京都工芸繊維大学へ。 大学自体は近…

寒い!

冬である。寒いのは当然である。 しかし、尚のこと寒くなってしまった。というのは、昨夜に髪を切ったから。 「髪を切る」といっても、ここ一年ほどは、髪を切るのは自前のバリカンでやってしまう。すなわち、自動的に丸刈り。長さが12ミリとやや長めとは…

裏方魂か宿痾か

久しぶりに、下宿の掃除をやった。 どうもここの所、コタツから出るのが億劫で・・・軽く引きこもり気味である。書きかけの論文を繰り返し読んでいると、余計に頭が悪くなるような気がする。 今日買ってきたのは、この漫画。やっと、5巻まで揃った。昔は学生劇…

ボロボロになった覇権国家(アメリカ)作者: 北野幸伯出版社/メーカー: 風雲舎発売日: 2005/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る

二番目の記事にして、早くも「蔵出し」です。 この書評自体は、2006年の2月に書いたものですけれども。 出版年は2005年ですが、その内容はちっとも古くありません。現代世界を見る上では、おそらく日本では最良のテキストであるとの確信は、今でも…

開設のご挨拶

この度、「亭主消息」をブログへと移行しました。 今までブログを使ってこなかった理由は、ブログに対する恐怖感、みたいなものがあったから。 でも、取り敢えずこちらに移行してみます。 毎日書く事があるとは思えないので、これまで書いてきた書評など雑文…