再びの長渕、いつかの少年

最近、長渕剛の「いつかの少年」をよく聴く。
剛さんは昔から好きなのだが、気が滅入りそうな時に聴くと、本当に落ち着く。励まされたり、共感したり。
剛さんの音楽は、包み隠さない、繕ったりしない、裸の自分を敢えてそのままで叩きつけてくる感じがする。表と裏がない。まるで
「ギャップ」
というものを感じさせない(まあ、今と昔の彼の声を比べると、その落差に愕然とするけど)。
高校時代、同じ部活の女子は、剛さんが大嫌いだった。こういうギャップの無い人は、女性には忌まれるのかなあ。そんな事を思いつつ、やはり私は剛さんの声も歌も好きである。

・・・聴きながらいちいちコメントを入れている自分の姿を想像しては苦笑してしまうものですが。

いつかの少年

いつかの少年