コミケット75/二日目

※この日記は2009年1月2日に書きました。

7時半くらいにノソノソ起き出し、朝食を食べて宿をチェックアウトすると、荷物を預けて東京ビッグサイトへ。今日は東京駅で京葉線に乗り換え、新木場からりんかい線にて待機列に入るという黄金ルート。本日は東館外側の空き地(荷揚場?)に並ぶが、ここは直射光をモロに受ける場所。夏コミの時は死ぬ寸前の思いをしたが、冬コミでは暖かくて助かる。
会場突入は前日とほぼ同じ10時半頃。凄い人の波をかき分けつつ、それでもチェックしたサークルを昼過ぎにはまわり終える。そして珍友樹氏・U井氏などと合流、昼食を食べる。夏コミに比べれば人は少ない。
ところで、私は食のバランスが崩れると、脂肪がたまるのか鼻が膨れてしまう。要するに「食べ過ぎ注意」のサインなわけだが、これが今朝には出ていた。やはり、しゃぶしゃぶを食べ過ぎたのだろう。ところが、昼過ぎには鼻は元のサイズに戻っていた。通常だと3〜4日かかってしまう代謝のリズムを、何と半日足らずで終えてしまったわけである。恐るべしコミケ
この後、後輩H松氏とランデブーして雑談など楽しんだ後、バスとJRを乗り継いで神保町に駆け付ける。東京駅は、朝と変わらず人で溢れていた。神保町は、今日が御用納めの店が多く、夏に盆休みで地団駄を踏んだ田村書店は、閉店直後、というところだったが、頼み込んで洋書コーナーを、じっくり時間をかけて見せていただく。ありがとうございました。そして、夜は再び樹氏らと合流して晩飯、しかる後に新宿から夜行バスに乗る。
田村書店を初めとする古書街で買ったのは、以下の諸書籍↓

Library of History: v. 11 (Loeb Classical Library)

Library of History: v. 11 (Loeb Classical Library)

・・・うぐぐ、画像出ない。ディオドロスって、長いものだからどの分冊が使われるのか、バラツキがあるのかな・・・こりゃ、買っておいて損はなかったな。
シルクロード (講談社学術文庫)

シルクロード (講談社学術文庫)

今更、という感じでしょうか。私は「シルクロード論」の支持者じゃないけど、おそらく一生、縁が切れなさそうなので。長いこと、買うのを控えていた本。今後、必要になってくるのは間違いないので。