東京遠征

4月8日作成

この金・土は東京に行ってきました。本来であれば、先週に東京遠征を敢行しているはずでしたが、手違いのためにバスに乗れず、敢えなく断念した次第。これが3月に入っていれば、青春18切符で乗り継ぎ、ということも考えられたのですが、2月中ではそれも適わず。おかげで、東京で友人たちと会う予定は、半分以上が順延できず仕舞い。いろいろ憮然としてしまいますが、気を取り直しての東京行きと相成りました。
東京についてまず足を向けたのは、築地でした。首都のど真ん中にある魚河岸には、以前から関心を寄せていましたが行く機会がない。しかし、今回は幸い到着初日の午前中が空いておりましたので、訪問してみた次第。魚の競りは殆ど終わっていましたが、多くの店は店仕舞い前、観光客も多く押し寄せていて、活気に満ちていました。昼過ぎには友人Toz氏とH女史に秋葉原の英国風パブ「ROSE&CROWN 秋葉原店」にて一献傾け、その後はエディンバラでの友人であるK下さんにお会いしてまいりました。
一夜明けて土曜日はエディンバラから交換留学してきている日本語学科の学生ケビンと会い、しばし近況などを聞いた後、旅仲間のS山さんとお会いしていろいろと雑談。そのまま夜行バスで京都に戻ってきて今日は、同じく旅仲間のまさこさんに、出町柳で焼き肉をおごっていただいたという次第。昨年の話になりますが、英国との取引のお手伝いをしたお礼と云うことでありましたが、いささか食い過ぎましたか(苦笑)。こんな良いことも、たまにはあるものですな。



そして、東京で購入したのがこちらの書籍↓

Women and Monarchy in Macedonia (Oklahoma Series in Classical Culture)

Women and Monarchy in Macedonia (Oklahoma Series in Classical Culture)

興味深かったのは、この本を入手した神保町の古本屋で、なかなか見かけることができないセレウコス朝史研究の名著、From Samarkhand to Sardisをみつけたということ。もう少し手持ちの実弾があれば・・・嗚呼(苦笑)。