再び、親知らずを抜く

前回の日記の時に折れていたのは心だが、今日は歯が折れた。

先月に引き続き、親知らずを抜いた。
いや、もう痛かった・・・
前回の時にも言われたのだが、私の親知らずは滅茶苦茶抜きにくいらしく、歯医者さんも四苦八苦していた。で、お医者さんが四苦八苦する間、私の口は押し広げられたまま。仕舞いにゃ唇が切れていた。当然、痛い。しかも、口を開いたままだから首筋に負担がかかり、肩まで凝ってくる。
親知らずが完全に抜けたのは、手術開始から1時間以上立ってから。四分五裂した血だらけの親知らずを眺める眼には力がまるで入らず、涙は出るわアゴは痛いわ頭は呆っとするわで、フラフラして立つ事もできない始末。
こんな状態で、よくぞ京都駅八条口まで自転車をこいだものだ。おかげで、書類も原稿も仕上がっていない。嗚呼。