博士論文、提出

長らくのご無沙汰、失礼いたしました。
2011年の9月に日本に来てから、ずっと放置していた私の宿題、博士論文をやっと提出いたしました。思えばエディンバラでの充実著しかったため、この勢いに乗れば博論は一気に出せるやも・・・という見通しは、甘ちゃんの極みと申すべきでありました。
書けない書けない。
自分の闇と穴を見続けたような日々に、少しばかり差し込んだ光を感じることが出来たのは、昨年10月の台湾訪問、そして年度末の2月と3月に怒濤のごとく組み込んだネパール行とベトナム行でしょうか。
「海外に出ないと、自分は駄目なんだ」
ということを痛感した直後に仕事を移り、現在の職場では・・・直属の上司やヘッドをはじめとする皆さんに叱咤激励、あるいは真剣に心配して頂き、強力な後押しを受けて、やっと提出までこぎ着けました。関係者各位、本当にありがとうございます。
正直なところ、血反吐を幾度となく吐きそうになりましたが(苦笑)。
とまれ、これでまた次のステップへ進めそうです。