一年の締めとはじめは、どちらも餅つきから

みなさま、あけましておめでとうございます。・・・と申して、年明けから一週間が経過しておりますが。
さて、年末の投稿に引き続きまして、年明けもまた、餅つきの記事からです。昨年は開かれなかったゲストハウス大阪の年始行事・餅つき大会に、旅の強者であるN国さんとともに「師範」として参加を要請されることになりました。それも前日に、会場である大国町のアップルハウスに入ることに。前日の準備は、せいぜいが餅米をといで水につけて、杵を水に漬けておく位のものです。あとは、前夜祭と称して酒盛りをするくらいでした。
そして当日は・・・生憎の雨。空を眺めてぶつぶつ言いながら、それでも雨をしのげる軒先に臼を据えて、餅をひたすらにつきます。五升程度でしたので、遅めのペースを維持しながら、ゆっくりと餅をついていきました。今回は、ときどき寒さしのぎの酒を飲みながら、となりました。餅をつきながら、あんなに酒を飲んだのは、初めてのような気がします。そして今回は、どの餅も、いいつき上がりで、責任者としては安心しました。それに、子供たちの楽しそうな顔を見ていたら、疲れや寒さも吹き飛ぼうというものです。天候はさておいて、それ以外はまずまずの、新春餅つき大会でした。