自虐的気分になった演習発表(殆どウワゴト)

演習での報告が終わった。
前の報告は、何と半年近く前。一番壊れていた時期である。当時の事を思い返そうとすると、なかなか出来ない。当時の日記など開く事すら身体が拒絶し、回想しようとすれば拒否反応で何かモノを破壊してしまう(没有さんとお会いした時の事など、特定の事例は除く)ような、そんな時期である。終わっていた時期である。そんな時期に書いたレジュメが、まともであるはずがない。そのまともではないレジュメを下敷きにして、その後に史料を読み進めたところを追加した形で今回のレジュメを起こしたのだから、正直なところ、どれだけ研究が進んでいないのか、顧みて恥じいらざるを得ない。
でも、報告しておいて良かった。駄目なポイントを列挙して頂いて、ようやく少し前進できそうだ。それにしても、前回の報告でも指摘されたダメ出しが全く活かされていない事に、自ら呆れる。駄目な奴なのか、それとも、あの時期の自分が酷すぎたのか・・・両方、という事にしておこうか。そうしないと、当時の自分が哀れすぎる。
あらためて、当時の自分に合掌。