エディンバラ・レポート37

37番目のエディンバラ・レポートはロンドンからお届けします。
木曜日はレイラ・ホスローの姉弟に今夏、イランでの再会を約してお別れしました。
そして昨日、いよいよ最後の日なんですが、なぜか午前の二つの授業、スコットランドをこのタームで離れる人間が私だけなんですね・・・どういうことやねん。この三ヶ月、本当にいろいろありました。特に、此処で親しくなった白人たちとは、これから会う機会も少ないでしょうし。最後の昼食は、此処で親友となったヴァレンティーナらとインド料理屋で食べました。今日は号泣するんじゃないかと思っていましたが、哀しいかな、いかに名残惜しくても泣けなかったです、帰り支度に頭が一杯で。夜は夜で、また晩餐を楽しみました。
そんなわけで、今日は6時半に起床、ホストファミリーにお別れを告げて、12時半にウェイバリー駅を出発しましたが、まあ荷物が多くて難渋しました。ホストマザーのローラさんも、ホストファザーのリチャードさんもあきれてました。そりゃそうでしょう、私も呆れました。で、この荷物を電車にぶち込んで、ロンドンのキングス・クロス駅に着いたのは6時過ぎ、そのままイースト・パットニーのそらみ君の下宿に転がり込んで、現在そこで端末を借りて今、このレポートを入力してます。
とりあえず、エディンバラ、しばらくのお別れです。此処で親しくなった友人たち、また何時か、会えると心の底から信じています。