特別展「ナポレオンとイタリア美術」展

バイトが午前中しかないところで、友人F女史に声をかけて、京都文化博物館で行われている特別展、「ナポレオンとイタリア美術」展を見学してきました。どーもナポレオンとイタリア美術、という切り口がピンと来なかったのですが、考えてみればナポレオンはコルシカの『野蛮人』、そのコルシカはナポレオンが生まれる直前までジェノヴァ領(ウィキペディア調べ)でしたね。あは。それに、考えてみればエディンバラのギャラリーにもイタリア絵画多かったし。
さて、そのナポレオンの叔父に枢機卿をやったフェッシュという人物がいて、その人物が収集したイタリア美術コレクションの特別展示会、ということのようです。今日来ていたものは、ルネサンス期よりも後のものが多かったように思います。そうはいっても、流石にイタリア美術、結構良いものが来ていまして、たっぷり一時間ほど見て回りました。