もうちょっと勉強できると思ったんだがなぁ・・・

好天に釣られ、洗濯をすることにしました。一本しかない虎の子のカーゴパンツも洗ってしまったため、本日は衣笠の某R大学への授業は作務衣で出席しました。その後、大学へもそのまま出席。一度下宿に帰って諸事を片付けた後、別の学部の棟のM橋先生の研究室に出向いて友人S井君に会ったところ、そのまま研究室の主であるM橋先生に手招きされ、M2の院生さんの修士論文の構想についての意見を問われ、思案投げ首しながら意見を申し上げました。キリスト教が絡んだ研究ということで史学科の私の意見を聞きたかった、ということなのでしょうが。

そのままの足で、id:t-kawase先生のゼミの打ち上げに参加することになりました。会そのものは非常に楽しく進行したのですが、会の席上、ふとしたことから私が安彦良和大神の手になる『アレクサンドロス―世界帝国への夢』を持っていないことを告白してしまったところ、先生から手厳しい批判を浴び、
「君のことはもう、弟子とは認めん」
と、破門を宣告されてしまって*1、慌てて赦免を願い出ましたが聞き届けて頂けず*2、周りにいる他の院生たちも、私へのフォローを入れる暇がありませんでした*3。この件に関しては贖宥状を発行してくれる奇特な官庁もなさそうですし、どうやら私自身で何とか善処し、改めて門下への復帰を請い願うしかなさそうです。いずれにしてもこの一件、我が不勉強と不徳、さらには某有名サイトで紹介文を書いて頂いたこともあって、すっかり先生の門下生になったと慢心した身の浅はかさを恥じ入るばかりです*4


なお、午前中の授業で「言葉・概念の変容」「年齢」などといった事象についての議論がありまして、それについてふと思い返して、昔書いた文章をmixiからほじくり返してみました。昨日付分にして、公開いたします。ミクシィやっていない方は、どーぞご覧下さい。

*1:このとき、先生は大笑いしていました。

*2:このとき私も大爆笑していました。

*3:全員、爆笑するのに忙しくてそれどころではなかったのです。

*4:なお、この呑み会での一件、完全にネタに奔っているのですが、実のところ、誇張を含めた脚色を施しつつも、殆ど事実に即しているのが不思議です。それにしても、何故こんなに面白いことになってしまったのかよく解りません。