ちぐはぐな一日

バイトの夜勤が9時に終わって、ふーやれやれと乗り込んだ地下鉄でt-kawase先生と雑談しながら北山まで同道、その後は(天候が望ましくないのは重々承知でしたが)洗濯をして午睡をして、とやっていたのですが、そんな私の処に、バイト先から届いた仕事ミスの通知。凹んでしまって、その後が些かならず面倒くさいことの連続でした。
振り込みのために、北山から自転車を奔らせて飛び込んだシティバンクでは、タッチの差で窓口業務が終了、ATMではカードを持っていない人間は振り込みが出来ず、憮然として乗り込んだ郵便局で四苦八苦しながら、なんとか独力で振り込みを完了。軽く鬱屈した気分を晴らすためには買い物が一番・・・と、最近巷で流行っているらしいストロー・ハットすなわち麦わら帽子を購入。エディンバラにも連れて行った帽子が限界のため、そろそろ買い換え時ではあったのですが、なにぶんにもこの麦わら帽子という奴、私が被ると、気の所為か、若干老けて見えるんですよね。折角、若作りで売ってきたのに・・・と二の足を踏みましたが、思い切って買うことにしました。やはりこの時期は、分厚い生地の前の帽子よりも、麦わらの方が涼しくて頭に心地好いです。ただ、やっぱり作務衣の方が、この帽子には釣り合いますね。どんな状態になるか、下の写真を見て想像してみて下さい↓

そんな具合に少しばかり颯爽とした気分で帰ったのはよいのですが、郵便局に忘れ物をしたことに、夕刻の7時になってから気が付き、がっくり来ました。どうも、こんな日はこんな風に、ボタンを掛け違えたままで進行するのでしょう。