ガンダム生誕30周年祭inNAGOYA

本年は、初代ガンダムが放映されて30周年ということで、最初の配給局であるメ〜テレ(旧・名古屋テレビ)主催のイヴェント「ガンダム生誕30周年祭in NAGOYA」というイヴェントが、名古屋のポートメッセなごやで、24〜26日の三日間にわたって行われました。私は本日、一日のみの参加となりましたが、これがまた京都から日帰りという弾丸ツアーな日程を組んでしまったモノで、死にそうでした。
取り敢えず今日は5時に起床、地下鉄の始発で京都駅に出て、そこからJRの在来線で名古屋まで出て、ここで友人N女史と合流、あおなみ線でポートメッセに出たのですが、その我々の目の前には長蛇の列。陽が照っておらず、ときおり吹く風のおかげで相当にマシだったとは思うのですが、それにしてもしんどかったのは否めません。何しろ、9時10分過ぎに現地到着、会場内に入ったのはそれから2時間後でした。そのおかげで、シャアとアムロとララアの一回目のトーク・セッションは聴けず、地団駄を踏んでしまいましたが、致し方ありません。中は凄い人で、会場限定のグッズのめぼしいモノは、入場時には完売していました。恐るべし。
会場内で、史学科の後輩H田君に合流。彼は3日間全て参加という、剛の者です。で、その彼と一緒に、後のイヴェントに参加。午後の部、シャアとアムロとララアの2回目のトーク・セッションを聴くことが出来て、これはもう感無量。そしてラストのスペシャルライヴも感涙モノでした。このライヴではしゃぎすぎたのと、会場内で繰りかえし唱和した「ジーク・ジオン!」のシュプレヒコールのおかげで、喉がすっかり疲労しきってしまいました。あのコール、大人数で唱和すると、音頭を取る方も気持ちがズゴック(私の創作駄洒落ではありません、念のため)良いみたいですが、唱和している方もえらい気持ちがよいモノです。なんか勉強になりました。ライヴでは、欲目を言えば(折角TOP-GUNの三人がいたのだから)VとかGとかのテーマソングを聴きたかったのですが、それはあくまでも欲目ですね。ここら辺の歌は、昨日に歌ったのだそうで。ちなみに昨日といえば、最初のトーク・セッションで、GACKTが富野監督をけしかけて「ジーク・ジオン!」と言わせたそうで、その映像がフィナーレで流れた時、思わず涕泣しそうなほどに感激しました。来る日を一日間違えたかな、とチラッと思ったりもしましたが。
そんな一日が終わって、外に出てみれば豪雨。そして京都に戻って北山駅を出た次の瞬間から雨がポツポツと降り出して来やがりました。つくづく、私は超弩級の雨坊主です。