エジプト西方沙漠レポート3:アザーンと過ごす日々

しばらくのご無沙汰、失礼いたしました。
エジプト到着から数日、体調が完調でない日が続いておりました。特にハルガに着いてからはそうだったんですが、これは完全に蓄積疲労のなせる技ですね。昨日辺りから体調が上向いて参りまして、だいぶんマシになりました。
こちらに着いてからは、アザーンの声ととともに起き、朝5時朝食、6時宿所出発、日の出を車内からみて現場到着、調査というサイクルです。おかげで毎日、10時前には就寝しております。にもかかわらず、疲労が全く抜けない状態が続いておりました。筋肉痛も暫く消えないまま。おかげで、ブログの更新も滞ったままです。
「今日はブログを更新しないんですか?」
と同室のS栗君は訊いてきますが、彼は毎晩、遅くまでM論の構成を練っております。タフです。頭が下がります。そんなわけで、あっという間にお腹の肉も削ぎ落とされてしまいましたが、まあ私はそれなりにやっております。