マレーシアから、誕生日の挨拶―一番長い、誕生日―

本日の亭主消息は、マレーシアのクアラルンプール空港からお届けします。
さて、昨日は下宿の明け渡しのため、午前10時に新幹線にて京都入り、それから延々と下宿の掃除・・・がちっとも終わらず、非常に呻吟いたしました。息抜きで大学に行ったら、これがまた延々と長居してしまう始末。お世話になった先生方への挨拶回りだけならまだしも、研究室でお茶など飲んでいたら、帰りたくなくなってしまいまして、おかげで掃除が5時くらいまでかかってしまいました(笑)。その後、所用のために梅田に出向いたりした後、四条川端のSIBAで、送別会を設けてもらいました。
・・・その後遺症といいますか、今朝、バイト先の後輩タイ人君の下宿で目覚めたときは、宿酔いで頭が痛い頭が痛い。やっとの思いで起き出し、京都駅八条口から、バイトの同僚たちに見送られて出発した後、KIXまでの記憶が一切ありません。しかし11時フライトなのに、空港到着が7時半というのはやはり早過ぎ、あちこち歩いて時間をつぶしておりました。しかも、今日乗った便はクアラルンプールに行く前、コタキナバルでトランジットするのです。どちらにしたって、クアラルンプール空港での待機時間が多少前後するだけ・・・といってしまえば、それまでですけどね。取り敢えず、ただ今は、10日分ほどためてしまった日記を片づけつつ、空港内に飛んでいるWi-Fiを駆使して、この通り「消息」を書いている次第です。
今、私の手にある腕時計は、日本時間より1時間遅いマレーシア時間ですが、これは飛行機に搭乗次第、英国時間に修正しますので、生涯で最も長い誕生日になるのは、間違いのない所ですね。