新エディンバラ・レポート1

昨日はロンドンにいたわけですが、一夜明けた今日は、遂にエディンバラからのお便りです。
まず、昨日にインターネットを少々いじった後、大英博物館へ。相変わらず、あの空間は幸せの一言に尽きます。本当は長居したかったのですが、残念ながら中東とギリシア・ローマコーナーを見学したところで切り上げて、急ぎピカデリー・サーカスとベーカー街221Bを見て回り、ヴィクトリア・コーチ・ステーションに至ったのであります。そして、夜11時15分出発の夜行バスで、エディンバラに向けて発ったのでした。
そのエディンバラに着いたのは、定時の8時20分よりも40分ほども早く。仕方がないので、バスターミナルで2時間弱つぶした後、朝食を食べて今度はエレファント・ハウス・カフェでさらに2時間半ほど、エディンバラ城を眺めながら時間をつぶしました。そして、大学の寮に入ったのは午後2時、荷物を置いてインターネットを開通させて、外に出て、・・・本当に、心の底からのため息が出ました。
ああ、エディンバラに帰ってきたんだな、と、やっと実感を持つことができました。
ただ、実感とは別に、街の寒さと明るさにはびっくり。まず街の寒さですが、昨日のロンドンは半袖で日中は充分だったのに、こちらエディンバラは長袖シャツ+ジャケットがないとしんどいです。その一方で、完全に日が落ちきったのは、10時過ぎ。さすがは北国・・・という所でしょうか。そんな明るい空をみながら、かつて皆で集まって騒いでいた、懐かしのパブ、トロンで晩飯を食べたのでした。