エディンバラ・レポート14:有朋自遠方來,不亦楽乎

ここのところ、平日週末関係なく図書館にこもるという日々だったのですが、この週末だけは、その習慣をゴミ箱の中に放り込むことにしました。
先週金曜、10月1日から、前のエディンバラ滞在時に一番中の良かったヴァレンティーナが、イタリアからエディンバラに遊びに来ていたのです。残念ながら私のフラットはまだまだ未整備の部分が多いということもあって、彼女は、レイラ・ホスロー姉弟のフラットに泊まっていました。再会したら次の瞬間に大泣きするんじゃないかと思ったくらい懐かしかったですね。そんなわけでここ数日は、・・・特に夜は毎夜のごとくに一緒にいて、酒を酌み交わしたり彼女の料理を楽しんだりと、非常に楽しい時間をすごしました。せっかくエディンバラに戻って来ることができたことですし、ちょくちょく会うんじゃないかと思います。
ところで、遊びに行っている時にレイラが教えてくれたんですが、イランとエジプトの国交が、このほど30年ぶりに元に戻ったみたいですね(→ソースはこちら)。国交断絶しているなんて全然知らなかったので、純粋に驚きました。
「これで憧れのエジプトに行ける!」
とレイラは大はしゃぎしていましたが、そりゃ考古学やっている人間にとって、こんなにも近い、世界遺産てんこ盛りの国にいけないというのは拷問に等しい苦行でしょう。・・・そんなわけで、近々、彼女を私のフラットに招いて、昔エジプトで撮った写真を見せる約束をしました。