プリンセス・ライン

生まれて初めて京都女子大学に行ったのは2010年の5月、今は退職された小谷先生に著書『大月氏』第2版を頂いた御礼を申し上げるためでした。その時も入り口の受付で訪問者証をもらったりして面食らったモノですが、今日は文献参照のため、2度目の「女坂」訪問であります。
んで。
アルバイト明けの関係で、京都駅八条口から出ている京都女子大学直行便「プリンセス・ライン」に乗っていったわけです。赤い車体を見た瞬間にたじろいでしまいましたが、乗客で男性は私ただ1人あるのみ、場違い観が通常の3倍、ではとうてい効きません。いささか居心地の悪い思いをしながら到着した京都女子大学の図書館では、お目当ての資料にざっと目を通し、コピーを取ると、さっさと退散したものであります。