金沢行&市大・府大・佛大会

4月13日アップロード

この数日は、なんば→金沢→京都と日本列島を南北に行ったり来たりしていました。南北に行ったり来たりしていた主な理由は、金沢で行われたビザンツ学会に参加するためですが、他にも予定が入って、結果としてバタバタとなった次第です。

24日

最初に向かったのは、大阪のなんばでした。旅仲間のまりもさんが関西空港からパキスタンに発つ前に、是非ともとお願いしてお昼をご一緒した次第。同じく旅仲間のまさこさんも一緒に食べたタイ料理屋は、道頓堀に面したお洒落な空間でした。まりもさんも私も山のような荷物を抱えていて、狭い通路に四苦八苦しながら、それぞれ次の目的地に向かいました。私はそのまま、JRの在来線を乗り継いで金沢へ。

25・26日

これのために北陸・金沢まで来たというビザンツ学会。目的は、初日の最初に設定された、井上浩一先生の記念講演・「アンナ・コムネナの歴史学」の傍聴です。概要はビザンツ学会のウェブサイトをご覧いただくとしまして、報告レジュメの中に一緒に読んでいただいた、ポリュビオス『歴史』第12巻からの引用がいくつかありまして、思わず頭を抱えました。身の恥を顧みず、一緒にテキストを読んでいただいたのは光栄でしたが、いささかならず身の不勉強を痛感した、2年間の講読会でした。2日目、南雲泰輔氏(山口大学)報告で質問してしばらくしてから、ふたたび在来線乗り継ぎで京都へ戻りました。座りっぱなしの所為か、腰が痛くなりました。

27日

本日は夕刻に、四条大宮の九州熱中屋にて、市大・府大・佛大の会。是非次も、とのことですが、次も京都でやるとなると、また私が幹事かなぁ、その場合はまた天候を心配する必要があるのかなぁ・・・と思いながら、酒盃を傾けたものです。