酒の禁断症状かアル中か

昨日分の「消息」の付記。
安彦良和展の時、トプカプ宮殿展とは全く違った欲求症状に苦しめられた。何かというと、途中から猛烈に酒が欲しくなったのである。理由はよく解らない。トプカプ展では欲求不満が「旅への渇望」という方向に働いたからかもしれないが、取り敢えず酒は欲しくならなかった。しかしながら、安彦大神展の時はそういう方向に行くハズもなく、何故か懇々と酒を呑みながら鑑賞したいという衝動が猛烈に湧いてきて、
「取り敢えず酒を寄越せ!」
と、ずっと心の中で叫んでいた。だから、その後に酒を呑んだのは丁度良かったのだが、それにしても異常に酒の回りが早かった。・・・うーん、考えてみれば一年戦争の時のドズル・ザビ中将よりも年上になっちゃったのだから当然か。
・・・やっぱり図録買っといた方が良かったかな・・・いや、あれを買うと、鑑賞しながら酒を延々と呑み続けるのが見え見えだし、やはり駄目か・・・