昨日、山口から上洛してきた偉違大なる珍友樹氏、さらには後輩のO、Uを下宿に迎えて一杯、一段落付いてから近くの「くろ川」に移動して、更に飲み続けました。
日本酒を呑んでいると、エディンバラでの異国の朋友たちとの莫迦話を思い出します。
「日本酒は危険だ」
と、彼等は口をそろえて言うのです。何故「危険」かというと、「気がついたら酔いつぶれている」から、なのだそうです。言われて、なるほど、とおもわず納得してしまいました。日本酒は水のようにすいすい呑めるモノこそが旨い、とされていますからね。樹氏が拙宅に持参してきた酒も、まるで水のようにスイスイ杯を重ねてしまい、確かにこれは危ないな、と苦笑せざるを得ませんでした。
明けて本日、バイトの早朝勤務、名神高速道路の自己渋滞のため仕事になりませんでした。へろへろの状態で帰宅すると、友人TOZ氏と合流してみやこめっせの古本祭りに顔を出し、再び書籍を購入。再び六千円ほどが飛びました。こりゃ拙い。TOZ氏には、エディンバラから持って帰ってもらった本を渡していただきまして、これを本棚に並べると、遂に買ったばかりの本棚は一杯になってしまいました。哀れ。夕刻には友人そーちょーと合流、3人で夕食をたべました。
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