ローマのテルマエは、良い湯だなぁ〜!

ゴールデンウィークに入りましたが、私はなにひとつ平常と変わらないまま、ひたすら懇々と本を読む日々です。
そんな日々ですが、昨日、友人そーちょーに誘われまして、『テルマエ・ロマエ』の映画版を鑑賞してきました。公式サイトを見てもらえばわかると思いますが、最初のページから、キャスト人の存在感の濃さに、爆笑が止まりません。古代ローマ風の衣装が、ビックリするほど違和感がありません(笑)。映画は原作の持ち味を生かしつつ、オリジナルの脚本という構成になっておりますが、マンガと同様に、登場人物が真面目であれば真面目であるほど笑える、というものです。若干、「?」と首をかしげる箇所もありますが(これ以上はネタばれなので自粛)、劇場の観客は、ドッカンドッカン笑っていました。
そして、劇場で頒布された、原作者による読み切り版も絶品。皆さん、肩肘の力を抜いて笑える作品です。ゴールデンウィークにでも、どうぞご鑑賞ください。