再び本に埋もれていく・・・

昨日、先月4日に引き続いて、知人であるH本さんに招ばれて難波へ。到着してから訪問まで時間があったので、日本橋オタロードを彷徨っていたのだが(どちらが目的か解らないな、こりゃ・・・)、古本屋で見つけたのはこちらの2冊。

ギリシア・ローマ神話辞典

ギリシア・ローマ神話辞典

私のギリシア (1976年) (新潮選書)

私のギリシア (1976年) (新潮選書)

だあぁ、なんてこった、両方とも画像が出ない!・・・いや、半分予想通りなんですけど。両書ともに、業務用の資料として購入。しかし、部屋の何処に置こうかな・・・
散財は上記の二冊くらい。その後は、H本さんのお宅で呑む。没有さんなど、参集された方々のお話が非常に面白かった。


そして今朝、京都に戻って来て北山駅を出たら雪国の光景が広がっていて愕然。昨日から吊したままの洗濯物、どうしてくれるんだ一体(今年はこんなんばっかり)。
帰宅したら慌ただしく京都コンサートホールのレストラン、ラ・ミューズへ。本日は、3年間お世話になっている、西洋文学のK藤先生の授業の打ち上げ。いつもながら、ここで食べるケーキは美味しい。今年で府大から巣立つ人もいたりして、雑談に花が咲く。楽しい一時。
最近先生が出された訳詩集も、こちらに紹介しよう。

雨の言葉―ローゼ・アウスレンダー詩集

雨の言葉―ローゼ・アウスレンダー詩集

詩集を手に取るのは、オマル・ハイヤームの『ルバイヤート』以来かもしれない。あの本は私に幾多の知識を与えてくれた一冊だが、この本も私に知識を与えてくれるだろう。表紙の美麗さも、大きな魅力のひとつ。・・・しかし、こうして本を紹介してしまうと、伏せ字にした意味が全くなくなりますなぁ。