海の大動脈と陸の大動脈を奔走

先月29日、西洋史学会のために別府に着いたところで実家から急報、大慌てで学会の日程を一日繰り上げて、着いたその日の夜の船で大阪に戻り、下宿を経由して実家に帰り、本日京都に帰ってきました。
今年の西洋史学会は、個別部会報告と別府までの距離を天秤にかけて、かなり長い間、行くか行かないかを考えた上で参加という結論を出しましたので、部会報告のある2日目に欠席したのは遺憾の極みですが、これもまた致し方のないことと思います。全体部会のテーマは「世界史教育」について考えるというモノで、これもまた非常に興味深い内容でしたが、・・・これもまた天命でしょう。報告を聞く予定だった後輩K原君、失礼いたしました。
あまり「忙しい」という言葉を自分に対して使わないようにしているのですが、瀬戸内海&東海道という、日本国内交通の大動脈をフルに消化したこの3〜4日ほどは、本当に忙しかったと思います。そんな多忙なところから一段落、京都に帰って、そろそろ上映終了間近の「タイタンの戦い」を、TOHOシネマズ二条で観てきました。3Dの映画は、いかにもハリウッドらしいというか、ド派手なアクション連発でしたね。