エディンバラ日本語教会リトリート@水戸

「リトリート」とは、修養会という意味なのだそうです。
エディンバラにいたとき、特に2011年3月以降、日本語教会のジェフン牧師夫妻にはとてもお世話になりました。どれくらいお世話になったかというと、ことあるごとに美味しい料理をご馳走になる、ケーキをご馳走になる、洗礼の儀式を見学させてもらう、果ては誕生日を祝っていただく・・・などなど。何だか食い気ばかりですが。
その牧師夫妻が、7/1〜3日の日程で、日本でリトリートを催されるというので、参加することにしました。ちなみに水戸も初めてです。初日の1日、東京から常磐線に乗り換えて終点の水戸で下車、少々市内観光などした後に、会場である水戸・愛の教会に到着すると、エディンバラにいたときと変わらぬ笑顔で出迎えてくれたジェフン牧師と奥さんのヨンスクさんの姿に、思わずホロリときました。私がエディンバラにいたときに生まれたばかりだった、ある信徒のお子さんは、すっかり大きくなった姿を見せてくれまして、涙があふれ出るのをこらえるのに、少なからぬ努力を払わなければなりませんでした。それから3日間、最終日の午前中にお暇しましたが、初めて会う方も、そして久しぶりに会う人々もいて、本当に懐かしく懐かしく、そしてやっぱり懐かしい水戸でのひとときでした。帰り道には最初のエディンバラ滞在時のIALS仲間であるけいこさんと久しぶりに会って、上野でお茶をしてからの帰洛となりました。

愛の教会でのリトリートの様子。

偕楽園内での見学会。

水戸藩の藩校・弘道館にて。