変則な授業日程

授業日程の調整のため、昨日(木曜)は月曜日の授業、今日は火曜日の授業の時間割となっていた。3限のゼミはすでに休講となることが決まっていたのだが、問題は5時10分開始の変則5限、考古学の洋書講読。一応やらないといけない。で、午前中バイトの後、出向いてみたら、何と出席者が10人弱。担当者他数名、という具合。変則日程とかやらせるから、こういう事になるのだろうが、それにしても私の威の無さよ。
「子曰く、君子重からざれば威あらず、学べばすなわち固ならず、・・・」
夏バテとは無縁でも蓄積されてきている疲労の所為で些かグロッキーな今日この頃、また手を伸ばした『論語』の一節が、思わず口をついて出てしまった。やっぱり、くたばっている時の『論語』は心に染み入る事よ。ただ、今日の授業は思いの外、スイスイ進んだ。意外である。


さて、変則5限終了後、三条木屋町のさざんか亭へ。バイト先の納涼呑み会。本当はビアガーデンに行くつもりであったのだが、三連休前の金曜日とあって、何処も満員。仕方なく代わりの店を探して、此処に落ち着いたというわけ。それでも、着いた時の木屋町界隈の人の多さには驚いた。ビアガーデンでなくても、たしかにビールが旨い時期ではあるから無理もないか。
で、ベロベロになる一歩手前まで呑んだ後、近くのカラオケ屋へ。私は、自分が入れた曲以外の歌でもマイクを渡されたりすることが連続し、開始20分ほどで喉がつぶれる。久々に、呑んで笑って歌って、と愚連隊な事を満喫した一日だった。