エディンバラ・レポート30:試験を受けてきたよ

昨日、IELTSを受験してきました。昨年9月に引き続き二度目の挑戦です。ただ、大阪に出て行かなければ行けなかったあのときに比べればまだ楽かな、この状況・・・会場のBasil Paterson Colledgeの控え室に行ったら、2月まで朝イチの授業が同じクラスだったサウジ人女性・アシュラクが先着していました。彼女と深い話は初めてするので、新鮮、というか知らない情報をいろいろ教えてくれました。昨日に引き続きIALSの学生多数。よく一緒に遊ぶサウジ人スルタンも来ていました。
午前10時開始のテストは、先ずリスニング、続いてリーディング、最後にライティングという順番で、終了したのは1時過ぎ。ライティングが日本にいた時よりも消化速度が遅くなっていました。文法的なところに気を取られた所為でしょうか。
ここからが日本と違うところで、その日のうちにスピーキングまでやってしまうのです。私の試験時間は3時半から10分ほど、
「ナンじゃこりゃ?」
と、スピーチ・パートで与えられた課題を前に目を白黒していたら終わりました。
で、この後、すぐ近くに住んでいるヴァレンティーナのフラットに遊びに行って、ローズ・ストリートの界隈で(今日も天気が滅茶苦茶良かったので)屋外でお茶、・・・問題はその後でした。2月末で帰国したイタリア人学生ラファエルが遊びに来ているというので、今日は夜に合流して酒を呑むはずだったのですが、IALSの寮で酒宴、という情報を信じて行ったら
「特にそんな予定はないけどねぇ」
という寮生たちのコメント。ただ、酒を持ち込んでいることもあって、結果的にはパーティーやってしまって、明日フランスに緊急帰国することになってしまった留学生の娘にお別れを言って(ついでにまた歌を歌わされて)、と、それは良かったんですが、結局そこにラファエルは合流せず。
「どないなっとるンじゃ」
とイライラしている間に、3時をまわっていました。無念。
で、今日はエディンバラ空港に行って、KLMのカウンターでリコンファームをやってもらおうと思ったんですが、何故か出来ず。結局、「足労」ということでしょうか。