映画鑑賞:劇場版Fate/stay night-Unlimited Blade Works

月の初めということで、本日は映画がどれを観ても、お値段千円。そんなわけで午前10時半にMOVIX京都に駆け付けてみたところ、長蛇の列ができていました。事前にチケットを購入しておいて良かったです。
本日観たのは、劇場版「Fate/stay night-Unlimited Blade Works」。アニメ版の時から好きな作品なのですが、一言で評するならば、この作品の作品世界は「古今東西英雄奇譚詰め合わせ」。キャラ設定を検索していて、キャラの出典もとをザッと眺めて、
「こんな神話、知らねぇよ・・・」
と、言葉を幾度か失いました。そんなわけでテレビ版からのファン層が多かったんじゃないかと思うのですが、テレビ版を観ていた、もしくは原作のゲームをプレイしたことがあるファン向け、という作品の作りになっていました。平日ですが、劇場はけっこう混み合っていました。作り込まれた作品だな、というのはテレビ放映時に抱いた感想なのですが、これを劇場アニメ化して名匠・川井憲次の音楽に乗せて我々の前に見せつけるわけで、高品質な画質と併せて、圧倒的な迫力です。テーマは、「自分殺し」ですか。あ・・・ネタバラしちゃった。良い作品です。放映後は、バイト先の後輩O,そして有休を取って駆け付けた同じく後輩Uが、「なのは観ましょうよぉ」というのを振り切って、北山まで戻ってきました。
府大に出てみれば、今日は修論の提出日。考古学研究室に顔を出した後、本日は基本的に研究室を避けて、図書館にいたのですが、懇親会の打ち合わせや、後輩H松さんの相談などを受けていたら、ろくすっぽ勉強していません。あは。