新・エディンバラレポート47:抜き刷りとディサテーションと

ややあっての更新となりましたこと、どうぞご容赦を。・・・いや、考えてみれば、更新速度はこんなものですか。
まずこの一週間は、エディンバラが比較的暖かかった前半と、寒くなった後半2日ほどに分けられましょう。その前半には、同じ古典系の院生・フアンの誕生日にメドウズでバーベキューをやったり、月曜日から3日ほど友人そーちょーがエディンバラに遊びに来たりしておりました。
うむ、そうなると、そーちょーが去ると同時にエディンバラ悪天候が戻ったのか・・・何ということか・・・(笑)
さて、そーちょーをほぼ放置して(野郎が二人で観光するも何もないものでしょう・笑)何をやっていたのかというと、ひたすらにトルコで撮った写真の整理およびアップロード(mixiよりFacebook主体)、そして本を読んでおりました。同時に、そーちょーが持ってきてくれた、『古代文化』第62巻4号掲載の拙稿の抜き刷りを配ったりしておりました。これで、論文は2本目ということになります。えらく、長い時間をかけたものだなぁ、という感じが致しますね、本当に。そういえば、前の論文を書いてから今まで、どちらかといえば研究は新たな進展を見せていません。というより、今一度の地固めに邁進していたという感じです。これで、この後のステップを見据えることが出来る体勢になってきたかな、という感じが致します。

花咲くメドウズ。

バーベキューパーティーの様子。

この写真は、エディンバラ大学の一部、音楽学部のセント・セシリアホール。ここを訪問した理由については近々書くと思います。