新・エディンバラレポート55:ジキルとハイド

月曜日・火曜日と連続で、酒を呑んだり食事したりする約束(の定時)を華麗にスルーされるという週でしたが(苦笑)、まぁそれはそれ。水曜日に、当地での院生・なおこさんに誘われたのは、エディンバラの劇場・Playhouseで公演中の「ジキルとハイド」。この話の原作、舞台はロンドンですが、エディンバラで実際にあった事件を題材にしているとのことで、言われてみるとなるほど・・・と言いたくなります。歌を随所に挟む・・・えーとこれはオペラではないでしょうね、歌劇になるのでしょうか。台詞は余りよく聞き取れませんでしたが、非常に楽しみました。相変わらず、スピーカーや拡声装置に注意が行くのは、下鴨劇場音狂時から変わることのない、かつての職業病の故ですが。
いろいろとあって睡眠不足な一週間でしたが、今日は一日、OMNIの蚤の市に行ったり、当地での友人と世間話をしたりして、何とものどかな一日でした。