新エディンバラ・レポート56:グラデュエーション・ウィーク

うぉぉぉ十日以上のご無沙汰!大変失礼いたしました。
さて、無沙汰の理由はハッキリしておりまして、私の指導教官であるアースキン教授が明日から十日間ほどオフですので、その前に、論文を書けるところまで書くという作業に従事していたのです。
・・・おかしいな、日本でもうやったはずのところなのに、何故かイチからやり直している状態、大変に時間と手間がかかりました。ですが、おかげでかなり英文の先行研究は当たれたような気がします。これで、あとは本来の目的の箇所の分析に入るだけなのですが、・・・あれ、残り一ヶ月・・・(汗)
とまぁ、それはさておきまして。エディンバラ大学は毎年、6月末と11月に卒業式があります。と申しますのは、Under Graduateは3月末の卒論提出→5月の試験を経て卒業なのですが、Post Graduateのマスターコースの場合、8月中旬の修論提出なので、卒業は11月なのです。そしてPh.Dの場合はどちらでもいい・・・んですかね、私と同じ研究室のPh.Dカップル(先日、婚約したそうでめでたい!)は、この6月30日に学位を授与されていましたけど。ちなみに巨大大学だけあって、セレモニー・ホールのマキューワンホールだけではキャパシティが足りません。この6月末の卒業式は、学部ごとに別れて1週間ほど、ずっと行われておりました。そんな日々のひとコマはこちら↓

これは卒業記念パーティーのグラデュエーション・ボールの会場と化したライブラリ・バー近辺にて。

こちらは日本語学科の卒業生、ジュリアンとのツーショットです。