忘年会連続・・・

題名を見ていただいた、そのままの通りなのですが、ここのところ年忘れの会が続きます。おかげで肝心の研究の方は、一旦休止、というか放置しております。
まずは25日、バイト終了後に大阪・なんばの知人H本さんのご自宅であるLime Gardenへ。ここで、旅人たちの年忘れ会が催されました。その翌日は、なんばをじっくりまわっていたら時間が、あっという間に消費されていきました。個人的には、私が高校生の時に12000円を投じて買いそろえた、講談社の「世界の歴史」シリーズ全25巻が、ブックオフで売られていたこと、何よりその値段を見てびっくりしました。何といっても同シリーズ第9巻、足利惇氏教授の『ペルシア帝国』は、日本語の類書を見つけることも非常に難しい、アケメネス朝〜ササン朝という、イスラーム侵入以前のイランを通して取り扱った、非常に貴重な一冊なのです。この一冊が欲しいばかりに、同シリーズをひとそろい揃えるに至った人間としては、1冊105円でのバラ売り、というのは驚愕の一言でした。
昨日27日は、エディンバラ友のトマちゃんとなおこさんが京都に遊びに来たところを出迎えて、寺町界隈まで一緒にお昼を食べにいったりしていました。夜には、珍友・樹氏など4人で、「なまら屋」で一献。そして本日は、やはりエディンバラ友・なおみさんやジュリアンと、梅田でお茶をしてきました。走り回っている感がありますが、明日はその総仕上げ、実家への帰省です。