ワークショップ参加記

東方キリスト教圏研究会という京大ベースの研究会が主催するワークショップ、

「東西文化の多様と共存モデル―「東方キリスト教圏」を多角的に考える学際的試み―」

に参加してきました。主催の早川氏からは、情報に加えて、なんとポスター発表の依頼までいただくことに。依頼を見た時には思わず目が点になりましたが、そこはそれ、あわててポスターを作りまして、会の最後のフリップディスカッションのときにお披露目。ビザンツ史のI上先生(これ、伏せ字の意味が全くないなぁ・・・)が興味津々といったお顔で私の説明を聞いてくださり、苦労した甲斐があったというものです。
もっとも私は会にフル参加はできませんでした。というのは、同じ日に大学時代の所属サークル・下鴨劇場の後輩の結婚お祝いの新年会に顔を出すため、4時間ばかり中座したのです。何のことはない、ワークショップのおいしいところは殆ど聞けていない・・・もっとも、後輩を祝うというのは極めて大事なことですし目出度いことですし、そこはそれ仕方のないところです。もっとも会では、ひたすら子供たちの遊び相手をしておりました。何を目当てに行ったのか、本当によく解りません(苦笑)。