第25回 へレニズム〜イスラーム考古学研究会

7月31日アップロード

今年も、金沢でのヘレニズム〜イスラーム考古学研究会に参加してきました。
酷暑の折であり、蒸し風呂状態の京都から、しばし海岸に涼を取りに行った、という感も無きにしも非ずです。例年より半月ほど遅めの開催ということもあり、青春18きっぷで現地入りしまして、前日は準備に追われました。今回は事情により2日間の日程のうち初日しか参加できず、初日の早い時間帯に報告の枠を取っていただきました。もっとも、自身の報告直後、初日の第3セッションの司会を突如として依頼されて、バタバタする一幕もあったりしました。
今回の報告は「ペルガモン王国のセレウコス朝からの独立時期」と題しまして、昨年11月の関学西洋史研究会大会での話を膨らませたものです。ただ、準備不足の所為か、かなりヘロヘロな報告になってしまったのは、不勉強の至りです。