再び「四国の飛び地」訪問

<3月11日更新>

長崎から帰って次の日に、佛大の同僚であるS木先生と一緒に、太秦の「ご隠居」ことT口先生のご自宅を訪問。年が明けてから太秦を訪ねるのは初めてで、年が改まってからも、本年度はずいぶんとバタバタが続いたものだと思います。長崎土産のカステラなど食べながら、あれやこれやと話に花が咲きました。

さて、一夜明けて、今日は一人、東寺を訪問しました。訪問した理由は、未だあの『立札』を表に出しているか、という確認です。さて結果は、と申しますと、下の写真の通り、依然として東寺は四国の飛び地のままのようです。

さて、これで帰るのもなんだかもったいない気がしましたので、拝観料が必要な部分にも入って、見学してまいりました。いまの時期は五重塔の一階部分を見ることができるというので、見学してきたのです。好天の一日でしたが、ずいぶんと人出が少ないと感じました。

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2018年の夏と同じものかな・・・東寺の納経所の案内看板

東寺の写真だけでもよいのですが、せっかくですので昨日浸かってきた、梅津段町は「京乃湯」の写真も。風呂にはシャンプーとリンスを備え付けているために、準備はタオルと着替えだけで済むというのが便利なところ。お風呂だけではなくて食事を摂ることもできる、おまけに料金が他の銭湯より安めに設定してあるということもあって、長居したくなりそうなお風呂屋さんでした。

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梅津段町「京乃湯」外観。良いお風呂屋さんです。