祭りの後、宴の先には

昨日まで、我が京都府立大学史学科の学科旅行に参加してきた。これで、学科旅行は三年連続の参加である。
今年は出雲方面の旅行で、昨年・一昨年に引き続き、昼は見学、夜は酒盛りで、非常に愉しい旅行だった。旅行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
で、昨日のうちに帰京報告をしようと思えば出来たのである。とても、出来なかった。理由は単純明快、最終日に体調をぶっ壊してしまったからである。二日目の夜の酒宴の際に、K林先生に
「これ、お願い」
と、一升瓶を出されて
『これは呑み干さねば』
と意味不明な使命感に燃えた挙げ句に、その一升瓶の横に並んでいた「鍛高譚」にも手を出してしまい、二日酔い・極度の睡眠不足の状態で三仏寺投入堂への登山に元気に参加し、体力を蕩尽し尽くしてしまったためである。ちなみに、一升瓶を私と一緒に空にした学部の二回生に会って話を聞いたところ、やはり体調ガタガタとの事。体調悪すぎて、筋肉痛が未だあまり出て来ない・・・とりあえず、何とか代謝不良の状況は脱しないと。
・・・もう、
「認めたくないものだな、若さゆえの過ちとは・・・」
といえない歳になってしまった事を自覚し、何だか哀しい気分。
取り敢えず、旅日記は近いうちにアップロードを。