これでやっと、2006年度の締めくくり

名神高速の車両火災・通行止めに踊らされたバイトが終わった後、6時半から後輩のM越君を連れて、大学近くの居酒屋「くろ川」に行く。昨年の夏から、M2でただ一人、仕事を兼務、それもわが史学専攻の主催する研究会「洛北史学会」の実務責任者という立場を予行演習抜きで引き受け(させられ)て奔走した彼の奮闘ぶりには、さすがに終わったら慰労の一杯くらいは奢らせてもらわないと申し訳ない気分になったのである。なにしろ、代表がとてつもなく不安定で絶対的不適格者だったから、彼の苦労は計り知れないモノとなったのは疑いない。
呑みながらあれこれ話すが、やはり普段研究室で話すのよりは一歩も二歩も踏み込んだ話が多かったように思う。
本当に一年間、図書との兼務、お疲れ様でした。お世話になりました。