史学研究会大会

昼から、京都大学に向かいました。本日は史学研究会の大会です。これまで一度も足を運んだことがなかったのですが、今回は東海大学の春田晴郎先生が公開講演をされるということで、急ぎ京大に向かった次第です。先生には、私が西洋史学会で報告した時に司会をしていただいたり、その他諸々お世話になっております。なにより、報告がいつも面白い!ですから、行かないのは圧倒的に損!ということで、足を運んだ次第。お目当ての報告よりやや早く着いてしまったので、京大の北側にある知恩寺で行われている秋の古本祭を見て回ってきたのですが、西宮の某大学の非常勤講師をされているHさん(同じくヘレニズム時代史)と合流して、肩を並べて会場の文学部新館を訪れることとなりました。
さて、お目当ての講演は
「パルティア史研究から分かること」
という題目で、春田先生がこれまで進めてこられた研究を総合するような報告でありました。とても面白い話でした。詳細についてはまた、いずれまとめて活字にされるのではないかな・・・と、非常に興味津々であります。