エディンバラ・レポート7&写真一部公開

昨日のサングリアパーティーレポート。かるく晩飯を食べて、午後の授業のクラスメートであるヴァレンティーナのフラットに行ったら、午前中の授業のクラスメートであるマリアがいて、既に一杯やっていた。早いな。
で、マリアが先に出ていった後、8時半過ぎに我々二人はフラットを出て、ロイヤル・マイルとサウスブリッジst.の交差点にある教会に行く。此処で10人くらい集まったところで、サングリアパーティーの会場である、これまたIALSのクラスメートたちが集まって住むフラットへ。つまり此処は、IALSの寮といったところか。
サングリアというとは何かというと、数種類のワインと氷と砂糖を混ぜたものの中に果実をぶち込んで、これを皆で呑むという代物。で、これを呑みながら皆でわいわい騒いでいたのだが、効果音が誰の趣味だかダンスミュージックばかり。
「此処はインドのゴアじゃないぞ」
という叫びは心の中に措いておいて、私も誘われるままにダンスに興じる。少し音が大きすぎて、お互いに話すのが難しかったのが難点だ。まあ、でも、
「後で歌を聴かせなさい」
という要請を断ることができたので良かったか。フラットはどうやら10人強が固まって住んでいるらしく、その共用スペースであるダイニングルームが会場だった。事前に聞かされていたとおり、総勢で40人ほどが集まっただろうか。日本人学生もいて、少しばかり日本語でもトークをした(込み入った話でもないが地と難しい話にはやはり日本語が有効ですな)が、クラスに日本人がいないという状況は良かったかも。日本人と話す、という状況に慣れていませんので今の私。集まった人の中に、エディンバラ大学で考古学を勉強しているという女性もいて、話すことができたのはすごく貴重だった。そんなこんなで私がヴァレンティーナと共に離脱したのは3時を軽くまわった頃。終バスは疾うの昔に出ていた。

翌朝10時過ぎ、私は外に出て、ふらふら歩くことにした。大学近くのレストランでブランチを食べ、その後はロイヤル・マイルを歩く。いったん城の近くまで上った後、今度は下ったところ、アダム・スミスの墓がある教会に出る。此処で午前のクラスのクラスメートであるラファエルに合流、一緒にスコットランド議会を訪れる。出来たばかりの(スコットランド議会の再開は1990年代後半で、それから造られたから)モダンな作りの建物で、議場は木を基調とした構成になっている。
「国会っぽくないな」
とラファエルと話していた。
というところで、これまで未公開の写真を一部公開します。ロンドン上陸成功(笑)から今に至るまでの一部履歴です。

これはロンドンのベーカー・ストリート駅で撮った写真ですね。シャーロキアンとしては感涙モノの一枚。

こちらはエディンバラ城。綺麗なお城です。

サングリア・パーティーでの一枚。横に写っているのはIALSの同期生アントワーヌですが、彼、21です。

写真の順番が前後しますが、これはロンドンのバッキンガム宮殿前で撮った写真です。

こちらはエディンバラのロイヤル・マイル沿いの教会にある、アダム・スミスのお墓の前で撮った一枚。「だれそれ?」と言う人はググって調べてください。

最後の一枚は、スコットランド議会の写真。綺麗なもんでしょ。