古代史研究会 第11回大会

古代史研究会の第1回の大会に参加したのは院浪中のことでしたが、それからもう十年が経過したんだなぁ、と感慨を禁じ得ません。今日は衆院総選挙の日でしたが、投票をしてから京大へ。第11回となった今年の大会報告は、実に7本ということで、午前11時からの開始でした。そのようなわけで、どのような報告があったかということについては、リンクをご参照ください。個人的には、関学の波部さんによる一番目の報告が、専門が近いということもあって(ついでながら、質問を振られた場合に備えて)もっとも真剣に耳を傾けておりました。そして、最後の豊田先生による報告は、内容の興味深さと話の進め方の自由さに、改めて感じ入るものでした。
懇親会では、参加者一人一人による「今年の締めくくり」の一言がありまして、これは毎年恒例のものなのですが、私からは次の一言:
「髭を剃ってから、調子が一気に落ちました」
・・・やはり「本体は髭」の人間なんでしょうかねぇ、私・・・私の不在中にバイト先の人間が好き放題に言い散らしていた言葉を、改めて思い出す年の瀬であります。