芦屋の花火

「芦屋花火大会&孫子誕生日会」
という、Facebook経由での衝撃的なメッセージに唖然としかけたのは、昨夜の夕刻。
芦屋の花火は、昨年、旅仲間の皆さんと一緒に見物しました。砂浜で見る花火は、確かに乙なものでありました。今年も、確かに前もってのお誘いはいただいていたのですが、その後は音沙汰無く、加えてその日は関学西洋史研究会→東京行きの夜行バス乗車、という過密スケジュールを組んでしまっていたこともあり、
「あ、花火。・・・まぁ、良いか」
と思っていたら、空白の時間に花火が埋め込まれてしまった格好です。とはいえ、私の誕生日を祝ってくださるという申し出、お断りするわけにも行きません。そんな話を関学でN谷先生に申し上げたところ、
「人付き合いを大切にする人だね」
と、労いの言葉をいただいた次第。
その関学での研究会、報告は2本、

という2本立て。南雲さんの報告の開始15分で中座したため、こちらに関してはいい加減です、すいません・・・
そんなわけで、研究会を途中で抜け出して、大慌てで芦屋へ。阪急芦屋川駅は、すごい人出でした。そこから徒歩でJR甲南山手駅に急行し、私の到着を待っていてくれたかずよさん・ゴローさんのおふたりと合流、タクシーで芦屋の浜近くまで行き、歩いて会場へ。待ちかまえていた他の人たちと合流、日没を待って祝杯をあげてもらいました。
ほろ酔い気分で花火を見物した後、JR芦屋駅へ急行。・・・といっても道は大渋滞、徒歩での急行ですから、自ずと速度は限定されます。何とか新快速を捕まえ、夜行バスの出発時間に間に合わせることが出来ました。いやもう、博奕もここに極まれり、面白すぎる一晩と相成りました次第。