エディンバラ同窓会

※7月23日更新

今年もエディンバラ同窓会の季節がやってまいりましたが、今回の同窓会は、その前夜に大阪・なんばでの宴会にさんかし、そこから・・・という強行軍と相成りました。こうなったのは、酒宴の誘いを基本的には断らない、という酔っぱらい体質に起因するのですが、それにしても今回はきつかった。
まず24日土曜日・なんばの飲み会は、お世話になっているゲストハウス大阪のオーナー・ケンさんの還暦祝いでもあり、そのパーティーには歴戦の旅の猛者が大集合します。当然、欠席など思いもよらないわけです。開場は心斎橋のCafe ABSINTHE(カフェ・アブサン)。群れ集った面子はケンさんに関係する人々ですが、その中に混じっていると、自分が若輩であることと、経験不足を思い知らされます。未だ未だ、修行足らずです。
そしてなんばから夜行バスに揺られて、25日・日曜日はエディンバラ同窓会です。これが6時半集合となっておりまして、日曜日の神保町が期待できないことから、それまでの間の時間つぶしを思案したのですが、出歩こうにも、外の雨を避けなければなりません。そこでまず、上野広小路の「燕湯」に逃げ込みます。朝風呂をやってくれているのが、ありがたいところです。
その後、お茶の水へ。はるこ先生と合流し、明治大学博物館で開催中の企画展「明治大学図書館所蔵 エジプト学貴重書展」を見学。明治大学の蔵書の充実ぶりに唸った後は、恵比寿へ。駅にほど近い「恵比寿ワインバル 梟」が、本日の同窓会の会場でした。隠れ家のような雰囲気の、地下のおしゃれなバルで、料理と酒に舌鼓をうちながらの、同窓会のひとときでした。