先日のこと。
「『エジプトを語る会』をやろう」
大学時代のサークルの同僚・Ｎ村夫妻とＮ木氏の誘いに二つ返事でのってしまい、昨日の夕刻に山科にあるＮ木氏の自宅にお邪魔して、エジプトについて語る会に参加する。私以外の三氏はエジプトから帰ってきてから間もなく、現在エジプトから離れている日数では私が一番長いという事実に愕然とする。拝見した写真からは、非常にエジプトを堪能してきた様子が溢れ出ていて、気分がほっこりしてしまう。
「次はあそこに行きたい！絶対に行く」
･･･何処かで聞いた、そんな台詞を聞きながら、思わず微笑んでしまう。三十路近く、一度ついてしまった種火は、大きく燃え盛ったまま、なかなか消えそうにない。彼ら（彼女ら）と一緒に語り合うことが出来る共通の話題がまたひとつ、出来たことが、本当に楽しい。中東の話題は、研究室だけではなく、彼らと一緒のところでも私の独り舞台だったのに、そうでなくなったことがこんなに嬉しい。
楽しすぎて、終電を完全に逃してしまうおまけも付いてきたが（汗）。
