大阪にて一杯

バイトの泊まり勤務が明けて後、大阪・難波に向かう。意外と重くなってしまった荷物を担ぎつつ、日本橋電気屋街を歩き回る。最近は店が閉まっていることが多い水曜日に主に足を運んでいた私だが、今日は金曜日、大方の店はシャッターを開けていた。ここのところ、電気屋街ではデジカメと電子辞書、それにヘッドホンを探すことが多い。どういうのが一番、望ましいかな・・・と思案投げ首していたら、結局は何も買わず仕舞い。デジカメとか、学科旅行と仕事用だけど、どうしよか。
さて、夕刻、アメリカ村へ。知人・・・というか旅の大先輩で府大の大先輩でもあるH本さんの、留学中のお子さんが帰国しているから、ということで招かれたのだ。同じく旅の大先輩である没有さんが来られなくなったのは残念だが、もう一人の来客K林さんも、いつもながら絶好調。此処で酒を呑むと、酩酊しながら教養をフル回転する必要があって、実にしんどくて楽しい。当然ながら勉強になる話を大量に聴けるので、大学の大講義室の教壇の上でこの酒盛りをやった方が良いんじゃないかといつも思うが、ひとつだけ拙いのは、
「毛唐」
という単語が平然と使用されること。これだけは拙い。ちなみに、私も平然と使用しているので、非常に拙いかもしれないですな。あは。