一昨日は、この8月に台湾から帰国されたO本先生にご挨拶してきました。私が4月に帰国した時点では台湾に発たれた直後、その後は8月頭まで在外研究ということで、何故か一昨日までご挨拶することがなかった次第です。
昨日は、昼飯を買いに行くついでに、烏丸鞍馬口の某所で毎週出ている、古本の出店でいくつか書籍を購入してきました。古本祭りで散財したばかりなのに・・・
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あ、そうそう、やっと『中国文学のチチェローネ』を読了しました。なかなか、久々に「シナ学」にどっぷりと浸った感じです。井波律子さんの『酒池肉林』、宮崎市定翁の『西アジア遊記』、三田村泰助さんの『宦官』と読まずに積んである中国関連書籍はウジャウジャあるんですが、まともに読了したのって、それこそ岡本輶司先生の『歴史の中の日清韓関係史』以来かも。うわっ怠惰・・・そういや最近は、日本史関係の書籍の方が読んでいる総量は多いなぁ。